- 「しばらく使っていたオフィス家具を売却したい」
- 「オフィスデザインを一新したいけど新品は高いからリサイクル品で揃えたい」
上記のような希望を持った会社は少なくありません。
今はどこもコスト削減を念頭に置いたビジネスをしているので、リサイクル店を上手に活用することはエコロジーでエコノミーなのでいいことです。
そこでこの記事では、オフィス家具をリサイクル店をご紹介します。また、リサイクル店を利用する時の注意点もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.オフィス家具を売買できるリサイクル店3選
まずは、オフィス家具の買い取りに応じてくれるリサイクル店をご紹介しましょう。以下のようなリサイクル店があります。
オフィスバスターズ
「オフィスバスターズ」は15周年を迎える全国展開のリサイクル店です。
国内外にお店があり、北は仙台店から南は九州の福岡まで国内33店舗、海外は5店舗を構えています。海外拠点はフィリピンなので、支社がフィリピンにあるという会社には便利です。
オフィスバスターズでは「もったいない」という日本の精神を徹底的に追及して、「リユース」「レンタル」「リサイクル」の3Rを理念としています。
また、オフィスバスターズには以下のような特徴があります。
リユース中心の商品
オフィスバスターズではオフィス家具だけでなくオフィス関連製品もリユース品として販売しています。海外の直営店では古いモデルの商品販売をしているので、リユース率が高いのです。
オフィス商品すべての買い取りが可能
パーテーション、オフィスデスク、椅子、物品棚、ロッカーなどのオフィス家具はもちろん、コピー機やFAX、プリンター、ビジネスホン、シュレッダーなどもすべて買取対象です。オフィス家具専門ではないので、まとめて色々なものを売りたいという会社におすすめと言えます。
日本全国での買い取りが可能
先述のようにオフィスバスターズは国内に33店を構えています。その為、地域ごとに買い取り業者を分けたりする必要はなく、地域性を問わず全国から注文可能です。
ジャスダック上場企業
オフィスバスターズはジャスダック上場企業のテンポスバスターズグループのサービスとして信頼できるリサイクル店です。
ありがとう屋
「ありがとう屋」は全国11店舗を展開するリサイクル店です。
関東や大阪、九州を中心としているので、近隣地域に会社がある場合におすすめします。電話やWEBで簡単に申込できるので手間もかかりません。
また、ありがとう屋には以下のような特徴もあります。
出張査定&持ち込み査定可能
各エリアの営業部が出張で査定してくれます。また戸田公園店、大阪本店、福岡清水店では持ち込み査定・即時現金払いが可能です。
全国に約3,000坪の倉庫兼店舗あり
広い敷地に常時商品が展示されていて、とくに週末には入荷が多く品揃えが豊富です。
オリジナル塗装あり
中古商品の補修のため、オリジナル塗装を施してくれます。
リークラブ
リークラブは「一般社団法人ジャパン・リサイクル・アソシエーション認証」の優良リユース販売店です。
東京、神奈川、茨城、愛知、大阪にオフィスがある買取専門のリサイクル店になります。また、公式サイトでオフィス家具を高く買取してもらうためのアドバイスを載せているなど良心的です。
出張買取あり
東京・神奈川をはじめ全国各地で専門査定員が出張査定をしてくれます。即現金買取してくれるのでスムーズなリサイクルが可能です。さらに、写真でもだいたいの見積もりが可能と、出張査定の日取りの調整が難しいときにも安心でしょう。
24時間でWebフォームより受付
「早く処分したい」という場合には24時間受付のWebフォームから問い合わせができます。
2.オフィスのリサイクルをする時の注意点やポイント
オフィス家具となるとある程度大きなものが想定されますよね。
リサイクル店に買い取り依頼をする場合、査定をしてもらわないといけませんが大きいものだと動かせません。そこで出張査定をしてくれたり、写真での見積もりを取ってくれるようなリサイクル店に頼むと良いでしょう。
反対に、リサイクル品を購入する場合には、お買い得な時期を狙うのがポイント。基本的に3月や4月、9月10月は引っ越しや決算を意識した取引が行われているので、この時期を狙って売買するとお得になりやすいです。
3.まとめ
まだまだ使えるオフィス家具は地球や会社のコスト削減のためにリサイクルするのがベストです。
では、どこのリサイクル店に任せれば良いかと言うと、買い取ってもらうにしても購入するにしても全国展開しているところであれば見積もりや送料の点でお得になる可能性があります。